既に皆さんもニュースでご存じかと思いますが、
今日、民法が改正され、
非嫡出子(いわゆる婚外子)の法定相続分が嫡出子と同等になることが決まりました!
ようやく!ようやく!ようやく!ここまできましたね。
学生のころ、初めて民法を習ったとき、
「生まれてくる子に罪はない・・・」
と疑問と苛立ちを覚えたこと。
いえ、きっとこの規程が出来た115年も前からずっと
多くの人が同じ疑問や苛立ち、
いえ、悲しみや苦しみをもっていたことでしょう。
今日は、正しいことが形になった歴史的な日です!
戸籍法の改正にまでは残念ながら及びませんでしたが、
こちらも近い将来、変わる日が来ることを信じて。
そうそう、
この改正民法は最高裁の違憲判決の出た今年9月25日から遡って適用になるそうです。
相続の計算、間違えないようにしないといけませんね。