9月12日付千葉日報
【いじめ7400件全国2位 暴力行為、低年齢化も 2011年度県内小中高認知件数】
9月11日に文部科学省が発表した児童生徒の問題行動に関する調査結果で
2011年度に私立を含む千葉県内の小中学校や高校で認知されたいじめの件数は7452件
愛知県に次いで全国 2位。
児童生徒千人当たりの認知件数は11・4件(全国平均5件)
こちらは全国4番目の多さだとか・・・。
いじめは隠れて行われるものですから、
単純に認知件数だけで実態を把握することはできないとは思いますが、
この多さ・・・言葉を失います。
いや、たくさん認知されたということは救われた子が多かったとみるべきなのか?
いじめ問題や学校事故の経験がありますが、
問題や事故・事件が発生すると、学校も親も関係者はみんな辛い。
でも、一番辛いのは子どもたち。
当たり前のことだけど忘れちゃいけない大事なこと。。。
一人でも多くの子が笑顔で、自分らしく生きられることを願ってやみません。
そのために、弁護士である私たちに何ができるのか、考えていかなければなりません。